2000年の介護保険制度施行以降、サービス縮小や利用者らの負担増が続く。「認知症の人と家族の会」代表理事の鈴木森夫さん(71)は「社会保障費の財源論における『世代間対立』を乗り越え、公的負担の拡大が必要だ」と強調する。 要介護1、2を介護保険の対象外とするなど介護サービスを利用しにくくす…
2000年の介護保険制度施行以降、サービス縮小や利用者らの負担増が続く。「認知症の人と家族の会」代表理事の鈴木森夫さん(71)は「社会保障費の財源論における『世代間対立』を乗り越え、公的負担の拡大が必要だ」と強調する。 要介護1、2を介護保険の対象外とするなど介護サービスを利用しにくくす…