年の瀬となり、兵庫県明石市の魚の棚商店街近くにある総菜店「魚秀」で、縁起物「にらみ鯛」作りが本格化した。焼き台にずらりと並んだタイから立ち上る香ばしい煙が、行き交う買い物客らの足を止めている。 正月三が日は箸を付けずに眺める風習が、「にらみ鯛」の名の由来。魚秀は年末の5日間で約5千…
年の瀬となり、兵庫県明石市の魚の棚商店街近くにある総菜店「魚秀」で、縁起物「にらみ鯛」作りが本格化した。焼き台にずらりと並んだタイから立ち上る香ばしい煙が、行き交う買い物客らの足を止めている。 正月三が日は箸を付けずに眺める風習が、「にらみ鯛」の名の由来。魚秀は年末の5日間で約5千…