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東京工業大学とオーストラリア原子力科学技術機構の研究チームは、比較的低い温度で動作する燃料電池に適した新材料を開発した。結晶構造を詳しく解析して、発電を担う水素イオン(プロトン)が移動しやすい構造を突き止めた。品質を安定させやすい特徴もあり、発電効率が高い燃料電池の開発に役立てる…