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多くの企業や官公庁が28日、仕事納めを迎えた。2022年も新型コロナウイルスの感染拡大は続き、病床の逼迫に保健所からは「ギリギリの状態」と悲鳴が上がる。東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で東京地検特捜部の家宅捜索を受けた広告大手電通の社員は「信頼回復が一番だが、来年も厳しい年になる…