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内閣改造からわずか5カ月足らずで4人の閣僚が去った。政権の体をなしていないと言われても仕方ない異常な事態である。岸田文雄首相の任命責任は極めて重く、「経験と実力に富んだ閣僚」と自賛した改造の意義は吹き飛び、国民の不信は積もるばかりだ。 秋葉賢也復興相が政治資金問題などで更迭された。…