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<p>車に倒木直撃で男性死亡、熊本市の上告棄却 2017年の県道事故 道路管理に「瑕疵」|熊本日日新聞社</p><p>車に倒木直撃で男性死亡、熊本市の上告棄却 2017年の県道事故 道路管理に「瑕疵」|熊本日日新聞 #熊本のニュース #熊本日日新聞 #熊日 #熊本 #倒木事故 #上告棄却 #熊本市</p><p></p><p>車に倒木直撃で男性死亡、熊本市の上告棄却 2017年の県道事故 道路管理に「瑕疵」 熊本日日新聞 | 2022年12月27日 20:54 熊本市の県道を車で走行中に倒木の直撃で死亡した男性=当時(32)=の遺族と損保会社が、道路管理者の市などに損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(山口厚裁判長)は26日までに、市側の上告を棄却する決定を出した。22日付。市などに4996万円の支払いを命じた福岡高裁判決が確定した。 事故は2017年6月、東区下南部3丁目の県道で道路脇の木(高さ9メートル、直径50センチ)が根元から倒れて乗用車を直撃し、運転していた男性が死亡した。 昨年6月の熊本地裁判決は「倒木の危険性がある土地にもかかわらず防護柵設置などの対策を欠き、市の管理に瑕疵[かし]があった」と判断。福岡高裁も今年1月、「市は倒木を予見できた」として一審判決を支持していた。 大西一史市長は「亡くなられた方に哀悼の意を表します。最高裁決定を真摯[しんし]に受け止めて高裁判決を精査し、このような事故が起こらないよう適切な措置を講じる」とのコメントを出した。(久保田尚之) 注目コンテンツ</p>