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アジア・太平洋戦争中、日本軍が連合国の捕虜を一貫して虐待していたという「定説」が欧米では根強く残っている。アメリカ人の日本現代史家サラ・コブナーは、そうした定説と膨大な資料を照らし合わせ、歴史的な実態を浮き彫りにしていく。 サラ・コブナー『帝国の虜囚』 この記事は1回目/全3回 123 1…