<土曜カルチャー> 昨年、最年少の23歳で江戸川乱歩賞を受賞した福岡県在住の作家、荒木あかね(24)=写真・矢頭智剛撮影。選考委員が「今回はレベルが高かった」と口をそろえる激戦の中、満場一致で賞を射止めた。受賞作『此(こ)の世の果ての殺人』(講談社)は、デビュー作とは思えない完成度の…
<土曜カルチャー> 昨年、最年少の23歳で江戸川乱歩賞を受賞した福岡県在住の作家、荒木あかね(24)=写真・矢頭智剛撮影。選考委員が「今回はレベルが高かった」と口をそろえる激戦の中、満場一致で賞を射止めた。受賞作『此(こ)の世の果ての殺人』(講談社)は、デビュー作とは思えない完成度の…