Jリーガー兼YouTuber”の先駆者である那須氏は、YouTubeチャンネルの登録者数が42万人を突破。高校や大学サッカー部への体験入部や、中村氏とMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)という日本サッカー界を代表する名手とのキックターゲット対決など、企画色に富んだコンテンツは人気を博す。
そんななか那須氏が公式YouTubeチャンネルを更新。「【日本サッカーNo.1司令塔】中村俊輔の生涯ベストイレブン作ってみた!」と題したコンテンツでは、今季限りで26年間の現役生活にピリオドを打った天才レフティーの中村氏に、ベストイレブンを選んでもらっており、今回は古巣である横浜FMにゆかりのある選手がメインの人選となった。
GKは「回転寿司を食べに行くと白身魚しか食べない」(中村氏)というストイックな川口能活氏。3バックには井原正巳氏、故・松田直樹さん、中澤佑二氏という顔ぶれを並べ、井原氏については「人間性がプレーに出ている。カバーリングが早いし、読みが凄い。日本で一番だったんじゃないですか」と理由を語った。
中盤4枚は、上野良治氏、故・奥大介さん、三浦淳宏氏、現役から唯一の選出となった喜田拓也がノミネート。中村氏は三浦氏に関して、「代表でもアツさん、過去でもアツさん。すごく能力が高い。自分がしたいことを全部持っていた。足が速い、キックが凄い、そこからの蹴り返しもできる。同じポジションだったらまずかったなと思う」と憧れを抱いていたことを明かしている。
また、3トップには城彰二氏、マルキーニョス氏、故ユ・サンチョルさんを選出。マルキーニョス氏について「Jリーグで評価を上げた選手」と語るなど、中村氏ならではの視点が感じられる興味深い内容となっている。
FOOTBALL ZONE編集部
引用元: ・【サッカー】中村俊輔が選ぶ生涯ベストイレブン 「自分がしたいことを全部持っていた」と憧れた存在は? [ネギうどん★]
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