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日銀が大規模緩和策の修正に動いた20日から1週間、東京株式市場では「内需株高・外需株安」が進んだ。収益や運用環境の回復期待から銀行・保険株の時価総額は5兆円増えた。外国為替相場が円高に振れたことで電機や自動車などの輸出関連株は下落した。長く続いてきた日本の超低金利環境の見通しが揺らぎ…