もっと詳しく

<p>風邪予防にも効果的な“いちご” ヘタの取り方で栄養は大幅減</p><p><いちごはヘタの取り方に注意> 苺はビタミンCが果物の中でもトップクラスで、風邪予防などにも効果あり!栄養はヘタの真下に集中しています。 ・ヘタだけをキレイに取る ・ヘタを取るのは水洗いの前に 栄養を無駄なく摂取して、寒い冬を元気にお過ごしください。</p><p>いちごは、風邪予防などに効果があるとされているビタミンCが果物の中でもトップクラスだそうです。ただ、ヘタの取り方によっていちごの栄養分が大きく左右されるとか。ヘタの取り方や効果的に栄養が採れる食べ方について、詳しく伺ってみました。</p><p>洗ったら、ヘタはナイフや包丁で切り取らないようにしてください。刃物で切ると、ヘタと一緒に周辺の栄養が集中している部分まで切れてしまいます。これでは栄養分を捨ててしまうことになります。 ヘタを指でつまんで軽くねじるようにすると、ヘタだけがきれいに取れます。またピーラーの横についている、ジャガイモなどの芽を取り去る部分でヘタの部分だけえぐる方法や、小さめのフォークでヘタをはさんで持ち上げて取る方法などもおすすめです」(柴田さん) ポリフェノールは牛乳と一緒に摂る 「いちごにはポリフェノールの一種、『アントシアニン』が含まれています。アントシアニンは脂質と一緒に摂ると吸収率が2~3倍アップする性質があるので、食べる際には、練乳や牛乳と合わせましょう。とてもおいしく効率的にアントシアニンを摂ることができます」(柴田さん) 栄養を無駄なく摂取して、寒い冬を元気に乗り切りましょう。</p>