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過疎化が進む氷見市内唯一の高校が、30年ぶりの甲子園行きを決めた。緊張の面持ちで中継を見守った氷見ナインは、ガッツポーズで喜びをかみしめた。 部員17人のうち16人が市内出身。幼い頃からの絆は強い。全員が複数のポジションを守るよう鍛え、地元の小学生向けに選手が野球教室を開いている。大沢…