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宮城県は27日、角田市の食肉用アヒル農場で高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が発生したと発表した。遺伝子検査で陽性が確定した場合、飼育する約1万2千羽を殺処分する。 県によると、27日朝、農場から多数のアヒルが死んでいると連絡があった。簡易検査で26羽中21羽が陽性だった。