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<p>東北から北陸で雨や雪 落雪や除雪中の事故に注意</p><p><日本海側は雪ではなく雨の範囲が拡大> 今日は冬型の気圧配置がだいぶ弱まってきています。上空の寒気が北に後退しているため、北陸や東北は内陸部も雨です。落雪や除雪中の事故などに注意が必要です。</p><p>今日は冬型の気圧配置がだいぶ弱まってきています。上空の寒気が北に後退しているため、北陸や東北は内陸部も雨です。落雪や除雪中の事故などに注意が必要です。</p><p>日本付近は冬型の気圧配置が続いていて、北陸から北海道の日本海側で雨や雪が降っています。昨日までに比べると冬型は弱まり、活発な雲がかかっているのは、新潟県から秋田県あたりと、範囲が狭くなってきました。 また、平地で雪を降らせる目安の上空1500m付近で-6℃以下の寒気は、東北北部まで北上していて、内陸部でも雪ではなく雨の所が多くなっています。 これから午後にかけては冬型がさらに弱まり、雨や雪は収まっていく見込みです。明後日29日(木)には次の寒気が南下し、再び雪の所が増えますので、除雪など雪の処理を進めておくと良いかもしれません。 気温の上昇や雨によって積もった雪が不安定になっている所があります。作業はできるだけ複数人で行うなど、屋根からの落雪や除雪中の事故には十分に注意をしてください。</p>