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小笠原諸島の海底火山噴火で生じた軽石が、漁港や海岸に漂着して1年余りとなるなか、大量に漂着した沖縄県や鹿児島県で魚礁や学習教材としての活用が始まっている。残土置き場の埋め立てに使うケースも出てきた。一方で、塩分を含むために活用法が限られており、漁港に置かれた石も依然多く、地元から…