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ゴールドマン・サックス証券は、今年の春闘のベースアップ(ベア)率予想を上方修正した。消費者物価が大幅に上振れ、企業の賃上げ機運が高まる中、1993年以来、30年ぶりの高水準になるとみている。 同証券のエコノミストの田中百合子、馬場直彦、太田知宏3氏は26日付リポートで、ベア率見通しを1.2%…