もっと詳しく

<p>阪神・淡路大震災きっかけに被災地に年賀状を届け続ける神戸の男性 | NHK</p><p>たった1枚のハガキやけど~思いを届け続けて~ #nhk_news</p><p>【NHK】SNS上での新年のあいさつが普及する中、1枚1枚の年賀状に特別な思いを込めて、全国の被災地に届け続ける1人の男性がいます…</p><p>「最初は続くと思ってなかったんです。だけど、次の日から電話がかかってきました。はがきを配った人から『1日何十回も読み返しました。元気が出てきました』って言われたんですよ。それに、配ってない人からも『その元気が出る手紙、私にも届けてほしい』って。そのたびにはがきを集めて、結局、神戸の仮設住宅全部に配りました」 “元気メール” 全国の被災地へ この取り組みは「元気メール」と名付けられ、メディアなどで伝えられると、国内だけでなく、アメリカや台湾など海外からもはがきが届くようになりました。 瓜谷さんは災害が起きるたびに、東北や広島など、さまざまな被災地にはがきを届け続けました。</p>