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外務省アジア局の中国課長が海部政権下の1991年8月、天皇陛下の早期訪中を期待していた中国政府に対し、海部俊樹首相の続投は微妙だとして、次の内閣に任せるのが望ましいとの考えを伝えていた。 外務省が21日に公開した外交文書で明らかになった。「新内閣の下で検討することが適当」と提案していた。…