本日、Appleが、「Safari Technology Preview 162」をリリースしています。
「Safari Technology Preview」は、「Safari」に将来的に導入される機能の早期の評価を目的として公開されているもので、「macOS Ventura」に搭載されている「Safari 16」がベースとなっており、「macOS Monterey」と「macOS Ventura」で利用可能です。
今バージョンでは、Web Inspector、CSS、Scrolling、Gamepad API、メディア、Web API、アクセシビリティに関するバグ修正とパフォーマンスの向上が行われています。
また、本アップデートでは、共有タブグループ、ウェブサイト設定、Web拡張機能の同期が可能で、「macOS Ventura 13.2
」以降、または「Safari 16.2」を搭載した「macOS Monterey」で動作する「Safari Technology Preview 162」以降でテストが可能となっています。
なお、ダウンロードはこちらから可能で、既に旧バージョンをインストール済みの方はシステム環境設定よりアップデート可能です。
[via MacRumors]