コクピットには「NX」の流れを組む14インチタッチディスプレイを搭載
レクサスは現在、ブランド初となるミニクロスオーバーSUVを開発しているとみられますが、最新情報をもとに予想CGを制作した。
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同ブランドにおける現在のラインアップでは、「UX」が最小モデルとなっているが、この新型はさらに下に位置、価格もレクサス史上最安値が予想され、顧客拡大を狙う。
まだ名もない新型SUVは、2015年のジュネーブモーターショーで発表された「LF-SA」の市販型と伝えられており、ヤリス同様の「GA-B」プラットフォームを採用、ヤリスクロスのレクサス版とも言えるが、全長はヤリスクロスの「4,180mm」より若干拡大されると噂されている。
予想されるデザインは、2ドアから4ドアへ修正、Cピラー部分に段差をつけたデザインで躍動感をイメージしている。アンダースカート部は2ラインを交差させた立体的デザインになり、フロントマスクはスピンドルグリルから一般的なアンダー台形グリルと立体感をもたせた横ライングリルに変更。両サイドは立体的な膨らみをもたせた迫力あるデザインなどが予想される。
キャビン内では、「NX」の流れを組む14インチタッチディスプレイを搭載するなど、コンパクトながら豪華内装が期待できるだろう。パワートレインは、ヤリスクロス同様の1.5L直列3気筒エンジン+電気モーターのハイブリッドモデル専用の可能性がありそうだ。
新型SUVのワールドプレミアは、今後数ヶ月以内と予想される。
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