日向坂46・齊藤京子とお笑い芸人・ヒコロヒーがトーン低めの“ヘンテコトーク”を繰り広げる番組『キョコロヒー』。
1月23日(月)の同番組では、体調不良の齊藤に代わり日向坂46の河田陽菜が出演し、「推し活」を提案する企画の第2弾を放送した。
◆ “落とし物”が教えてくれること
今回推し活の伝道師としてスタジオに登場したのは、路上に落ちた“落し物”の撮影を趣味とする藤田泰実さん。約2000枚の落とし物写真をコレクションしているという。
その一部を見てみると、アスファルトに落ちた食べかけのアメリカンドッグ、植え込みに落ちた梅沢富美男プリクラ、元旦の駅の床に落とされた女性の下着など…、なぜそこにそんなものが?と首をかしげるようなものばかり。
ヒコロヒーは「『タモリ倶楽部』とかでオープニングがこれだったら、メッチャおもろそうな回やん」と興奮して見入る。
スマホや財布など個人情報がわかるものは警察に届けるが、それ以外は“落とし物に一切触らない”というルールを守って撮影しているという藤田さん。
そんな彼女の東京・小岩での落とし物探しに密着すると、駅の近くで怪しい“白い粉”を発見! さっそくカメラを向ける。
朝の通勤タイムだけにその姿は完全に周りから浮いているが、「自分からしたら犬を撮っているぐらいの気持ち」と実に楽しそうだ。
街に落ちている落とし物を撮影し、その落とし物から感じ取れる人間模様まで妄想することを楽しんでいる彼女。
「花粉の季節だなとか、夏だと胃薬増えてきたからみんな飲み会とかで大変のかな」と、季節も感じられることが魅力だと語っていた。
さらに、この趣味のおかげで意外な“いいこと”もあったと告白。落とし物撮影という“推し活”が彼女にもたらしたものとは?