岡山県矢掛町教委は26日、古代山陽道に置かれた駅家(うまや)跡と推定される毎戸(まいど)遺跡(同町浅海)から、奈良~平安時代初め(8世紀中ごろ~9世紀前半)の建物の部材が見つかったと発表した。都のあった畿内以外で古代の建築部材が出土する例は極めて少なく、町教委によると中四国では初めて…
岡山県矢掛町教委は26日、古代山陽道に置かれた駅家(うまや)跡と推定される毎戸(まいど)遺跡(同町浅海)から、奈良~平安時代初め(8世紀中ごろ~9世紀前半)の建物の部材が見つかったと発表した。都のあった畿内以外で古代の建築部材が出土する例は極めて少なく、町教委によると中四国では初めて…