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<p>H2A46号機打ち上げ 政府の情報収集衛星搭載</p><p>H2A46号機打ち上げ 政府の情報収集衛星搭載 レーダ7号機は事実上の偵察衛星で、北朝鮮の軍事施設の監視や災害対応に活用する。電波を使って地上を撮影するため、夜間や悪天候時でも地上の様子を観察できるという。</p><p>三菱重工業は25日、政府の情報収集衛星レーダ7号機を載せたH2Aロケット46号機を種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げた。</p><p>46号機は直径4メートル、全長53メートル。レーダ7号機は事実上の偵察衛星で、北朝鮮の軍事施設の監視や災害対応に活用する。電波を使って地上を撮影するため、夜間や悪天候時でも地上の様子を観察できるという。 2月12日には宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同開発した次期大型ロケットH3初号機の打ち上げを予定している。</p>