もっと詳しく

生鮮流通の拠点となる東京都中央卸売市場の2022年の取扱実績がまとまった。取扱額は前年を上回ったものの、数量ベースではマイナスとなる品目が目立った。円安や燃料費など生産コストの増加で単価が上がった面が大きく、荷動きの回復実感は乏しい。新型コロナウイルス禍で落ち込んだ宴会など業務用需要…