東北大学は1月24日、天然ゴムなどの弾性体伸縮時の発熱・吸熱現象の「弾性熱量効果」に着目し、この現象を用いて高温領域と低温領域を作り出すことにより、冷却機構の高効率化に成功したことを発表した。 また、性能向上についての検討も行い、弾性体の配置を最適化し、その熱量効果を有効に利用するこ…
東北大学は1月24日、天然ゴムなどの弾性体伸縮時の発熱・吸熱現象の「弾性熱量効果」に着目し、この現象を用いて高温領域と低温領域を作り出すことにより、冷却機構の高効率化に成功したことを発表した。 また、性能向上についての検討も行い、弾性体の配置を最適化し、その熱量効果を有効に利用するこ…