石川県の伝統的工芸品「牛首紬(うしくびつむぎ)」は白山の麓の同県白山市白峰(旧牛首村)で800年以上続く伝統の織物だ。2匹のカイコが共同で1つの繭をつくり、つむいだ絹糸を使うと、独特な節を持つ。この生地を手がける西山産業開発(白山市)の社長、西山博之(62)はデザイナーと連携し、洋服への…
石川県の伝統的工芸品「牛首紬(うしくびつむぎ)」は白山の麓の同県白山市白峰(旧牛首村)で800年以上続く伝統の織物だ。2匹のカイコが共同で1つの繭をつくり、つむいだ絹糸を使うと、独特な節を持つ。この生地を手がける西山産業開発(白山市)の社長、西山博之(62)はデザイナーと連携し、洋服への…