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千鳥がMCを務めるバラエティ『チャンスの時間』(ABEMA SPECIALチャンネル)。

1月22日(日)の同番組では、双子のお笑いコンビ・ダイタク(吉本大・吉本拓)がパチスロ人生をかけたロケに挑む企画「ベトナムにあった幻の黄金郷に行く」が放送された。

芸人仲間から集めた“軍資金103万3000円”を握りしめダイタクが目指したのは、ベトナム第3の都市・ダナンにあるパチンコ・スロット店「ミリオンゴッドゲーミング」。

この店では、メダル1枚約30円の通常レートのほか、2倍の1枚約60円、4倍の1枚約120円の3種類のレートがあり、2倍、4倍の高レートでのプレイは“当日0回転の台のみ”という条件で適用されるという。

そこで開店と同時に入店したダイタクは、メダル1枚約60円の2倍のレートでそれぞれ3万円ずつ投資。「パチスロ北斗の拳」で打ちはじめると、開始直後に拓がボーナスの鍵を握る通称“2チェ”を引いて大興奮する。

幸先のいいスタートを切ったダイタクだったが、その後メダルは増えず。総額18万円を入れたところで最大の当たり連チャンを引くが、1枚約60円のメダルを3000枚使用し、“2522枚回収”という結果でこの日のチャレンジを終えた。

最終日、ダイタクが残りの軍資金85万円を手に「もう後がない」と選んだ台は、“一撃万枚”の代名詞で知られる「ミリオンゴッド~神々の凱旋~」。さらに、2人はメダル1枚約120円という日本の6倍のレートで勝負することに。

開始早々、チャンスゾーンに突入した拓が大当たりを引き、歓喜と期待の表情を浮かべる2人だったが、その後なかなか当たりが出ず、開始から1時間半で21万円を追加投資。

悪い流れを断ち切ることができぬまま、開始から3時間半で51万円の軍資金が飲まれていくという激動の展開となった。

そして、手元に残った軍資金34万3000円を前に「ヤバい、このまま終わりそうな空気が漂ってる」と放心状態の大と拓。

窮地に追い込まれた2人は、日本の50倍という破格のレートで一発逆転の勝負に出ることを決意! 最後の大勝負へ挑むダイタクを、千鳥は「こんなことがありましたか…!」と固唾を呑んで見守る。

ウソのような奇跡の展開にノブは「もう漫画やん」と、大悟も「一番ええもん見た」と大興奮!

ロケを見届け、「これはちょっとロケ行くか」「大悟動きます」と、“黄金郷”ロケを熱望していた。