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三陸鉄道(石川義晃社長)は、冬の風物詩「こたつ列車」を久慈-宮古間で運行している。走行中の車内には沿岸北部に伝わる「なもみ」も登場し乗客を楽しませている。 24日は家族連れら8人が久慈駅から乗車。車内に設置された掘りごたつでくつろぎながら、車窓に広がる三陸の景色を楽しんだ。 トンネル…