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「有馬記念・G1」(25日、中山) 自身のラストグランプリに臨んだ名手が、6番人気の3歳馬ボルドグフーシュの潜在能力を最大限に引き出して2着に食い込ませた。福永は「外を回る形で長く脚を使ってくれた。3着馬は離しているし、きょうに関しては相手が上だった」と回顧。結果は悔しい銀メダルだったが…