飼料の原料となる大豆ミールの国産価格が下がった。1~3月の大口取引価格は2022年10~12月に比べて2%安い。値下がりは5四半期ぶり。指標となる米シカゴ市場の先物価格が下がり、円高で大豆の調達コストも減った。4~6月期も値下がりを見込む声が多いが、価格はなお高水準で、養鶏農家などは厳しい経営…
飼料の原料となる大豆ミールの国産価格が下がった。1~3月の大口取引価格は2022年10~12月に比べて2%安い。値下がりは5四半期ぶり。指標となる米シカゴ市場の先物価格が下がり、円高で大豆の調達コストも減った。4~6月期も値下がりを見込む声が多いが、価格はなお高水準で、養鶏農家などは厳しい経営…