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中国仏教協会の会長として日本にも幅広い人脈があった故趙樸初氏は、日本と中国、韓国の三国仏教の歴史的交流を「黄金紐帯」と定義した。中国人民政治協商会議の副主席も務めた趙氏は2000年に亡くなったが、「黄金の絆」という言葉は日中仏教交流の場で、いまもしばしば用いられる◆かつてはこの言葉が…