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京都大学の前身となる京都帝国大学が昭和初期に創設した花山(かざん)天文台は太平洋戦争を挟む約20年に及ぶ困難な時代を経て,第3代台長に就任した宮本正太郎のもと,太陽と月・惑星の本格的な研究をスタートさせた。研究グループは大きく育ち,昭和43年には新たに京都大学飛騨天文台が開設され,さ…