もっと詳しく

「食い倒れの街・大阪」を象徴する本屋さんが、大阪市中央区千日前・南海通にある波屋書房。1919年(大正8年)創業の老舗で、『夫婦善哉』を執筆した小説家、織田作之助が通った店としても知られる。80年代末、ふとしたきっかけで、料理書を主体とした品ぞろえの店に方向転換。それが当たり、全国から…