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テレビ朝日初となる“本格シットコム”土曜ナイトドラマジャパニーズスタイル

12月24日(土)、ついに同作が最終回を迎える。

1時間拡大スペシャルの今回は、前回の最後に再び家出をした哲郎が戻ってくるところから物語はスタートするが、これまで以上のドタバタ展開が待っていて…?

通常の30分放送でも役者へのプレッシャーは相当なものだったが、今回はその倍の時間。はたして“仲野一座”は、無事に大団円を迎えることができるのか?

◆最終話ゲストにナレーションも務めるベンガル登場!

許されざる者である柿丘哲郎(仲野太賀)が1年ぶりに「虹の屋」に戻ってくるが、なにやら浅月桃代(檀れい)を筆頭に、従業員の面々の様子がソワソワとおかしく…。

なんと哲郎の父親であり、「虹の屋」の社長である宗八(ベンガル)が旅館の売却を企んでおり、それを哲郎に止めてほしいと懇願!

しかも宗八には、元霊媒師のキャディー・尾崎夜余代(宮澤美保)との結婚話が持ち上がっていて…。その背景にはいったい何が?

さらには、寺門・ルーシー・数子(市川実日子)、そして哲郎にも新たな恋の予感が! はたして気になる相手は…。

そんな最終話のゲストには、ナレーションも務めるベンガルが出演。梅越一二四役の柄本明とは、1976年にともに劇団東京乾電池を結成したいわば盟友だ。

満を持しての登場となる哲郎の父・宗八をさすがのコミカル演技で体現。柄本との息ピッタリのやりとりでも笑いを誘う。

そして、宗八は急転直下のまさかの人生を辿ることに!? 最終話のキーマン的存在…宗八の波乱の人生の行方にも注目だ。

さらに、ほぼ“本番一発勝負”でノンストップ撮影が行われた同作もついにラスト!

Vaundyによる主題歌『瞳惚れ』が彩るエンディングの舞台裏の場面では、仲野をはじめ、出演者たちのやり切った安堵の表情を見せる。