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走塁フォームの改善に取り組む大盛 大盛が盗塁増へ、走塁フォームを改善している。前へ走る意識が強過ぎて体のバランスを崩し、地面を捉え切れていなかった点を修正。鹿児島での自主トレーニングで、腕から始動する走り方を習得した。「手を先に出すことで走りが安定した」と実感する。