もっと詳しく

<p>太平洋側でも降雪確率が高まる 東京では初雪となる可能性</p><p>【降雪確率】 この冬一番の強い寒気の影響で、日本海側で大雪となるだけでなく太平洋側の地域でも雪の降る可能性が高くなっています。 普段あまり雪の降らない地域で積雪となるおそれがあるため、路面凍結などによるスリップ事故や歩行時の転倒などに十分注意してください。</p><p>今日1月24日(火)はこの冬一番の強い寒気の影響で、日本海側で大雪となるだけでなく太平洋側の地域でも雪の降る可能性が高くなっています。普段あまり雪の降らない地域で積雪となるおそれがあるため、路面凍結などによるスリップ事故や歩行時の転倒などに十分注意してください。</p><p>記事冒頭の図は、複数のシミュレーション結果を合成して統計的に補正した、ウェザーニュース独自の降雪確率予測です。あす25日(水)朝までの24時間以内に1cm以上の雪が降る確率は、太平洋側の地域でも一部で50%を超えています。都市部でも、名古屋周辺で約50%、大阪周辺で25〜50%、東京周辺で5〜25%となっています。 確率が50%よりも低い地域であっても、地面に積もらない程度の雪が降る可能性はあります。東京都心でも夕方〜夜に雪が降って、今季の初雪となる可能性があります(※)。 ※東京都心では港区虎ノ門の気象庁本庁舎にて目視観測 風向きの状況等により雪が強まった場合には、普段あまり雪の積もらない地域で積雪となるおそれがあります。現時点の予測では、大阪、名古屋、福岡などでもうっすらと雪が積もる可能性が高くなっています。車のスリップ事故や歩行時の転倒などに十分注意してください。 また、大気の状態が不安定のため、雷やひょう、突風等を伴うおそれがあります。天気の急変に注意してください。</p>