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岸田文雄内閣が国家安全保障戦略など新たな「安保3文書」を閣議決定した。今年はロシアがウクライナを侵略し、それに伴い中国による台湾武力統一の可能性を巡る議論が高まった。まさに激動の1年だった。3文書は日本の防衛政策の大転換を意味するが、国内の様子を見る限り、日本の安全が根幹から脅かさ…