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<p>【巨人】中田翔、ドラ1浅野翔吾へ「伸び伸びと好き勝手にやればいい」…ドラ1の金言授ける</p><p>#中田翔 、ドラ1浅野翔吾へ「伸び伸びと好き勝手にやればいい」…ドラ1の金言授ける #巨人 #ジャイアンツ #読売ジャイアンツ</p><p>巨人の中田翔内野手(33)が23日、ドラフト1位・浅野翔吾外野手(18)=高松商=に“ドラ1の金言”を授けた。阪神との競合の末、プロの世界に飛び込む金の卵に対して、4球団競合の末、07年高校生ドラフ</p><p>ト1巡目で日本ハムに入団した“ドラ1の先輩”は「彼らしくね、伸び伸びやればいいと思う。ジャイアンツはいろいろなことで注目されるので、そういった意味で大変なことはあると思いますけど、それも宿命だと思うんで」とエールを送った。 浅野は今夏の甲子園で1番打者としては春夏通じて初の1大会3本塁打を放つなど高校通算68発をマークしたが、中田も甲子園に1年夏から出場し、3年連続で本塁打をマークするなど高校通算87本塁打。“超高校級スラッガー”の看板を背負ってドラフト1位で加入後も、一挙手一投足注目される環境に身を置いたが「僕は入った時は伸び伸びやらせてもらえたんで」と振り返る。だからこそ「プロに入ると一気に注目度が上がる。もちろん、マスコミの数も増えるだろうし。そういう戸惑いも出ると思うけど、伸び伸び、好き勝手にやればいいんじゃないですか」と背中を押した。 すでにファンフェスタで初対面し「体がしっかりしていますよね。初めて見た時にビックリしました。テレビ越しで見るより、ガッチリしているじゃんと思った」と太鼓判を押す。だからこそ、伸び伸びとプレーしてほしい。スラッガーの系譜を継ぐ後輩に向けた、中田らしいメッセージだった。(後藤 亮太)</p>