もっと詳しく

東京電力の旧経営陣3人は、津波対策を怠り原発事故に伴う避難で44人を死亡させたなどとして強制起訴された。 控訴審では、「津波が来る現実的な可能性の認識があったとは認められない」などとして、3人に無罪判決が言い渡されたが、検察官役の指定弁護士は、1月24日判決を不服として上告した。