2022年の農業界は、国際的な資材価格の高騰や円安で生産費が軒並み上昇し、生乳の生産抑制や夏場の天候不順などへの対応に追われた。管内JAの取扱高(概算)は3494億円は確保したものの、現場の実感は薄く、先行きに不透明感が漂う。環境面で特に厳しさが増した酪農・畜産を代表して、十勝酪農畜産対策…
2022年の農業界は、国際的な資材価格の高騰や円安で生産費が軒並み上昇し、生乳の生産抑制や夏場の天候不順などへの対応に追われた。管内JAの取扱高(概算)は3494億円は確保したものの、現場の実感は薄く、先行きに不透明感が漂う。環境面で特に厳しさが増した酪農・畜産を代表して、十勝酪農畜産対策…