<p>ラ・リーガで反感を集めるヴィニシウス…試合前に名前がアナウンスされるだけで怒号が飛ぶ事態に | Goal.com 日本</p><p>🇪🇸プレーにも影響か🇧🇷 #ラ・リーガ で反感を集める #ヴィニシウス…試合前に名前がアナウンスされるだけで怒号が飛ぶ事態に。 #アンチェロッティ は「彼は相手選手、ファン、審判からも厳しくされている。なぜそうなってしまったのかは分からない」と発言。</p><p></p><p>レアル・マドリーFWヴィニシウス・ジュニオールが、ラ・リーガの各スタジアムで反感を集める事態となっているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。 22日のラ・リーガ第18節、敵地サン・マメスでのアスレティック・ビルバオ戦（2-0）の終了後、カルロ・アンチェロッティ監督は「彼は相手選手、ファン、ときに審判からも厳しくされている。なぜそうなってしまったのかは分からない。彼はプレーだけに集中しているのだから」と発言していたが、敵地におけるヴィニシウスの扱い方は辛辣さを増し続けているようだ。 昨季の本格ブレイクに加えて、アウェーでは挑発的と捉えられたダンスパフォーマンス騒動やダイブ疑惑……。存在感を大きく増しているヴィニシウスは、ラージョ、ビジャレアル、バジャドリー、そしてアスレティック戦と、敵地で試合前にその名前がアナウンスされるだけで怒号が飛ぶ事態にまで至った模様。また相手選手たちはラフプレーや挑発的な言動でヴィニシウスの集中力を削ごうとしており、『マルカ』はそうした環境・状況が選手の収める結果に直接的に影響を与えていると指摘する。昨季22ゴールを記録したヴィニシウスは、今季ここまでに11ゴールを決めているものの、10月30日ジローナ戦から得点数を増やしていない。 アンチェロッティ監督は自分たちにできることとして、ヴィニシウスに自制心を保つよう促している様子。同指揮官は試合中、ブラジル人FWがプレーだけに集中するよう気を配り、またファウルを取ることができるプレーについては、きっちりと審判に抗議をするようにしているようだ。加えてマドリー自体はこの問題について解決策がないとしながらも「審判がもっとヴィニシウスを守り、またヴィニシウスが相手選手＆アウェースタンドの敵対心に動じないメンタリティーを備える必要がある」との見解を示しているという。 最も読まれた記事</p>