2月7日の北方領土の日を前に、語り部による講話が23日、札幌市中央区の道庁で開かれ、元島民2世の藤田憲子さん(68)=江別市=が母親の古里・国後島への思いを語った。 藤田さんの母親と祖父母は国後島の古釜布(ふるかまっぷ)出身で、祖父はそば屋を営んでいた。終戦後、旧ソ連が島に侵攻する直前の…
2月7日の北方領土の日を前に、語り部による講話が23日、札幌市中央区の道庁で開かれ、元島民2世の藤田憲子さん(68)=江別市=が母親の古里・国後島への思いを語った。 藤田さんの母親と祖父母は国後島の古釜布(ふるかまっぷ)出身で、祖父はそば屋を営んでいた。終戦後、旧ソ連が島に侵攻する直前の…