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<p>風俗店勤務で懲戒免職 税務署職員、ホスト代捻出</p><p>風俗店勤務で懲戒免職 税務署職員、ホスト代捻出 国税局によると、今年4月までの1年間で都内などの風俗店8店舗で計165日勤務し、計約820万円を得ていた。</p><p>東京国税局は23日、許可を得ず兼業したとして、東京都内の税務署の女性職員(24)を懲戒免職にした。国税局によると、今年4月までの1年間で都内などの風俗店8店舗…</p><p>東京国税局は23日、許可を得ず兼業したとして、東京都内の税務署の女性職員(24)を懲戒免職にした。国税局によると、今年4月までの1年間で都内などの風俗店8店舗で計165日勤務し、計約820万円を得ていた。 東京国税局によると、女性職員はデリバリーヘルス(派遣型風俗店)やソープランドで勤務。病気休職中にも働いていた。「ホストクラブでの飲食代を捻出するために始めた」と話している。 また、令和3年5月に、職員の慶弔時のため集金していた職員親睦会費26万円を無断で持ち出していたことも判明。ホストクラブ代に充てていたといい、1カ月後に全額返金したという。 今年7月、外部から情報提供があり発覚。女性は内部調査後、兼業で得た収入について税務署に確定申告している。</p>