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<p>31ミリ以上のサクランボ最上級規格販売へ やまがた紅王プレミアム – ライブドアニュース</p><p>【31ミリ以上】サクランボ新品種の最上級規格品「やまがた紅王プレミアム」販売へ 山形 紅王の認知度を高め、既存品種と差別化する狙い。紅王は今季約5トンを先行販売。本格販売する来年は約20トンの出荷を予定し、このうち5%の約1トンをプレミアムとしたい考え。</p><p>サクランボの新品種「やまがた紅王」を開発した山形県は、最上級規格品を「やまがた紅王プレミアム」として売り出す。紅王の認知度を高め、既存品種と差別化する狙いだ。紅王は今季約5トンを先行販売。本格販売す</p><p>る来年は約20トンの出荷を予定し、このうち5%の約1トンをプレミアムとしたい考えだ。 「種苗法改正案」は種の海外流出を防ぐのか 紅王の収穫期は従来の県産主力品種「佐藤錦」と「紅秀峰」の間の6月下旬~7月上旬。今季は果実の大きさが2L(直径25ミリ)以上で、着色割合は「丸秀」(50%以上)の大粒品のみを紅王として販売した。来年以降、プレミアムの規格は4L(直径31ミリ)以上、着色割合は特秀(80%以上)に設定し、特別感を際立たせる。 今年出荷したプレミアム相当の規格品は全体の1%ほどの約50キロだったというが、県は「農業総合研究センターの研究木で、4Lを2割以上確認したという結果もある。生育が順調なら、来年は5%も可能だ」としている。【熊田明裕】</p>