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身の回りにあふれるテクノロジーは誰もが使いやすいものになっているだろうか。記憶力や判断力が落ちた人の暮らしを技術で支える「認知症フレンドリーテック」の考え方が広まりつつある。福岡市で在宅医療を手がける「たろうクリニック」の内田直樹院長は、医療関係者とITエンジニアを結び付けて、認知…