もっと詳しく

実力派の芸人たちが一堂に会し、この番組でしか見られない“時間制限ナシの本気ネタ”を披露する年末恒例&年に一度のネタの祭典『芸人ちゃんネタ祭り』。

2006年の誕生から17年目となる今回は爆笑問題の検索ちゃん 芸人ちゃんネタ祭り 2022と題し、MCを務める爆笑問題&小池栄子のもとに珠玉の人気芸人たちが大集合。

12月23日(金)、通常は単独ライブに足を運ばないと見られないような“新ネタ”も飛び出す白熱ネタ合戦が行われる。

今回は、3組が初登場。

『M-1グランプリ2021』で最年長チャンピオンとなった錦鯉、テレビでも引っ張りだこで2022年もさすがの存在感を見せつけたハライチ、『キングオブコント2022』を歴代最高得点で制した新王者・ビスケットブラザーズが渾身のネタを披露する。

普段から共演する芸人たちがひな壇から見つめる――そんな『芸人ちゃんネタ祭り』ならではの緊張空間に初めて身を置いた3組。

しかし、さすがは今勢いづいている彼ら。緊張など微塵も感じさせず、のびのびとネタを展開する。

トップバッターの錦鯉が“ぶっ飛んだ設定のネタ漫才”でいきなり会場中の笑いをかっさらったかと思えば、ハライチは“まさに彼らにしかできないネタ”でMC陣や並み居る芸人たちを圧倒することに。

一方、ビスケットブラザーズは自身の持ち味である“シュール系コント”を披露。

これには太田光(爆笑問題)も「どういう世界なの!? ひとつも理解できない!」と戸惑いつつ、思わず笑ってしまい…。

堂々たる風格で『芸人ちゃんネタ祭り』に波乱を呼ぶ初登場組のネタに注目だ。

一方、過去にも番組を盛り上げてきた面々も負けてはいない。

2022年は東貴博、オードリー、古坂大魔王、土田晃之、トム・ブラウン、友近、ナイツ、ロッチが参戦し、初登場組に負けじと大暴れ。

オードリーは、田中裕二(爆笑問題)が「春日(俊彰)の新境地が見られた!」と大喜びするほどのインパクトを放つことに。

また、トム・ブラウンはMC陣が「何を見せられてるのっ!?」とのけぞる漫才を。友近は、“ならでは”の視点で作り上げた怒涛の爆笑友近劇場を展開し、独自ワールドが炸裂。

そして、ナイツはまさかの“漫才コント”? 限界&失速知らずの人気芸人たちが果敢に攻めていく。

さらに、土田晃之&東貴博&古坂大魔王による“スペシャルユニット”が2022年も登場。

今回は“お笑いファン胸熱のネタ”に挑戦することに。はたして、彼らが「今までのなかで一番練習した」というネタとは一体?

そして、毎年必見、爆笑問題は2022年も“新作漫才”をたっぷり披露。

日本中が沸きに沸いたサッカーW杯から政治、芸能まで“最新の時事ネタ”を次々と取り上げ、笑いと毒が絶妙に交錯する痛快漫才を繰り広げる。