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<p>1983年発売で現代のOSにも存在する先進的機能を搭載していたAppleの歴史的16ビットマシン「Lisa」のソースコードがダウンロード可能に</p><p>1983年発売で現代のOSにも存在する先進的機能を搭載していたAppleの歴史的16ビットマシン「Lisa」のソースコードがダウンロード可能に</p><p>Appleが1983年に発売したオフィス向け16ビットマシン「Lisa」のソースコードが、アメリカ・カリフォルニア州のコンピュータ歴史博物館によりオープンソース化されました。</p><p>で書かれたLisaのソースコードをオープンソース化しました。今回公開されたソースコードは、1984年4月にリリースされた「Lisa OS version 3.1」のものです。 ダウンロードするには公式サイトに記されたAppleアカデミックライセンス規約に同意し、名前とメールアドレスを入力する必要があります。なお、ソースパッケージの容量は約26MBで、1300を超えるコメント付きソースファイルで構成されており、さまざまな付属アプリやLisa用プログラム開発フレームワーク「Lisa Toolkit」も含まれているとのこと。 Lisa OS version 3.1のフロッピードライバーのコードを一部抜粋したものが以下。 テクノロジー系メディアのArs Technicaは、「LisaOSのソースコード公開により、研究者や教育関係者は、40年前にAppleの開発者が歴史的に重要な機能をどのように実装したのかを研究できるようになります」と述べました。 この記事のタイトルとURLをコピーする</p>