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富山県は23日、富山市で回収された野生のハヤブサ1羽の死骸から、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと発表した。県の簡易検査で判明した。環境省が高病原性かどうか調べる。 県によると、23日に富山市の事業者から通報を受け市が回収した。同日、環境省は回収地点から半径10キロ圏内を野鳥…