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原告の渡辺数美さん（左）。「一部勝訴」の旗が掲げられた=2023年1月23日、熊本市中央区京町1丁目、堀越理菜撮影 [PR] 「不良な子孫の出生防止」を目的にした旧優生保護法のもとで、疾患や障害がある人らを対象にした不妊手術を強制されたのは憲法違反として、熊本県内の男女2人が国にそれぞれ3300万円…