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厚労省は23日、特別養護老人ホーム(特養)へ申し込んでも入れない待機者が4月1日時点で約27万5千人に上ったとの調査結果を発表した。2019年の前回調査から約5万人減。担当者は「在宅サービスなど特養以外の整備が進んでいる」と説明しているが、高齢化が進んでおり、施設の確保が求められる。 特養は…